どうも音無サノトです(^^♪
ゲームのBGMを自作してみようと思い DTM に挑戦しています。その作業メモです。
前回 DAW ソフト『Cakewalk by Bandlab』をインストールしたので、今回から打ち込みをやっていこうと思います。
新規プロジェクトを作成する
DTM は基本一つのプロジェクトで一つの曲をつくるそうです。
今回は Unity の方で作成しているチュートリアルのゲーム用BGMを作成してみようと思います。
まず Cakewalk を起動し ファイル > 新規作成 を選択します。
プロジェクトの名前を「BGM01」に変更し、テンプレートは BASIC を使用してみます。
すると下の様な画面が開きました。
①打ち込んだ音楽を再生したり、外部接続の楽器を録音するボタンが配置されてます
②トラックと呼ばれるものを管理する場所です。
一つのトラックで一つの楽器を打ち込むことになります。
③タイムラインと呼ばれる場所で、どのタイミングで音を出すかを管理する場所です。
プラグインシンセの追加
次にプラグインシセを追加します。
挿入 > プラグインシセ > Drums > SI-Drum Kit を選択します。
プラグインシセの挿入オプションが出ますので「インストゥルメントトラック」と「シンセのプロパティページ」にチェックを入れて OK を押します。
するとこんな風な画面になりました。
新しくトラックが挿入されていることと、ドラムの絵がある画面が表示されました。
このドラムの画面がプロパティページとなります。
①このウィンドウ内にある楽器をクリックすると音が鳴ります。
②クリックすると音色が数種類でてきてここで変更できます。
③様々な音楽ジャンルのトラックがデフォルトで用意されています。
これを利用すれば1からドラムの音を作る必要がなくなり、
少しカスタマイズするだけで簡単にトラックが作れます。
デフォルトでドラムのリズムが用意されているので今回はこれを少しカスタマイズする程度にしてみます。
Rock の中にある 2TON-B というトラックを使用してみたいと思います。
デフォルトのトラックを追加するにはドラッグ&ドロップで出来ます。
追加されたトラックを編集するためタイムラインのトラック部分をダブルクリックします。
すると下のようなピアノロールが表示されました。
この画面で音を打ち込んだり消したりすることが出来ます。
ちなみにトラックやピアノロールが小さくて見づらいとかの場合は下記のコマンドを使って調整出来ます。
タイムラインの拡大・縮小:Ctrl を押しながら左右キー
縦の長さの拡大・縮小 :Ctrl を押しながら上下キー
.
それから、右上にある四角の格子状のアイコンをクリックするとピアノロールの分割数が変更できるそうです。
そうすると一つのノーツ(一つ一つの音、オレンジのマークのやつ)がどれくらいの長さかを一目でわかって便利です。
ですが自分の場合は何故かできませんでした(-_-;)(解決方法は後で模索します)
とりあえず先に進みます。
ピアノロール上ではマウス操作でノーツを編集できます。操作方法は以下のような感じです。
- カーソルが鉛筆アイコン状態で左クリックで線を引くとノーツの追加
- ノーツの両端にカーソルを合わせてドラッグ&ドロップするとノーツの拡大・縮小
- ノーツの真ん中あたりで十字の矢印が出た状態でドラッグ&ドロップするとノーツの移動
- ノーツを左クリックで削除
- 左クリックのドラッグ&ドロップで複数のノーツの選択
とりあえず簡単に編集するためにノーツを上に上げてみます。
ドラムがわからないので、どの部分をどうしたかは理解してないです。ここも要勉強ポイントです( ・`д・´)
これで再生してみるとちょっと音が変わりました。
次回は打ち込みではなく実際の楽器を録音してみます。
自分はベースをやっているので、ドラムの音に合わせて簡単に録音してみようと思います。
本日は以上となります。最後まで読んでいただきありがとうございました!